パイオニアの出合い


 パイオニアのシステム・コンポに出合ったお蔭で、本格的な「機械操作の楽しさ」と「音楽を聴く喜び」を生まれてはじめて体験出来ました。当オーディオ機器は、設置した部屋の一角をまるで音楽スタジオに居るかの様な感覚にさせるパイオニア最後のシステム・コンポです。
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 地元のNHK-FM放送を毎日エアチェックし、カセット・テープで3本程度録り溜めした後に、ダビング手法を用いてマイ・ベストソングの編集を楽しむ…そういう日々を過ごさせてくれました。




 パイオニアの出合いを語る為には、触れておかなければならないオーディオ機器があります。


 小学5年生の時、
 小雨の降る夕方、前述したシステム・コンポは、実家へやって参りました。濡れた外箱を不安気に見ていた当方に対し、母がその搬入作業を見守りながら「狐の嫁入りだね。」と気遣ってくれた事を、今でもよく憶えています。

 本システムの購入価格は、総額で金340,000円前後だったと思います。母が猛烈に反対した為に、父の賛同が得られなければ、此れを購入する事は出来なかったと思います。母は、その翌日の朝になるまで全く口を利いてくれず、子供であった当方はとても不安な時を過ごす破目となりました。


 そのシステムの名は、
 NEW PROJECT SC77。オーディオラックの高さは、小学校5年生であった当方目線と同じ位であり、システマチックな外観にもう魅せられてしまいました。

 多種多様なオーディオ機器で構成されたNEW PROJECT SC77は、ダビング機能やオートフェーダー及びレコードプレーヤーとのシンクロ機能を備えており、グラフィックイコライザーの機能も手伝って、テープ編集へ特化した性能を持っています。なお、録音再生へ特化した性能を持っているシステムは、〝SC66〟でした。


 NEW PROJECT SC77は、現在最も大切にしたい当方保有のシステム・コンポです。



 あの頃の思い出が甦る、素晴らしきオーディオ達…。
 今まで、幾つかのオーディオ機器を他社製を含めて購入して参りましたが、ナカミチ、アイワ、ティアック等の各社の音作りは夫々異なり、機器の外観デザインも全く違います。そして、魅力的なオーディオ機器を販売するのは、決してパイオニアの専売特許ではない事を学びました。しかしながら、それでもやっぱりパイオニア!です。

 当方にとって、思い出に勝るスペックは存在しないのです…。


 現在保有している思い出が宿ったオーディオ達を、これからも大切に使用して行きたい。この思いを、本ブログを通じて閲読者様方と共有出来たなら幸いです(本ブログの開設主旨です)。

以 上

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運営者から一言

我 流

Author:我 流
 高度な情報社会となったお蔭で、過去の想い出が沢山詰まった不動のオーディオ達を、幸いにも甦らせる事が出来ました。これ等を粗大ゴミとして破棄せず、常に傍らに置いて保管し続けた事が無駄ではなかったと、心から思えた瞬間です。
 今後とも、これ等の可動状態を維持すべく、より一層〝我流〟に磨きを掛けていきたいと考えています。

 そうそう…、
 小学生当時に録音した楽曲を聴くと、本当に心が和みます。年齢を重ねる度に〝ノスタルジック〟に浸るひと時が、幸せに感じてしまう今日この頃です。

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