Nakamichi 680ZX メーカー修理部品の在庫確認


 2020年12月28日、Nakamichi 680ZXの主な修理部品〔スペアパーツ〕について、その在庫数を確認致しましたので、以下の内容の通り、取り急ぎお知らせ申し上げます。

 なお、記載された在庫数は、エムエーサービス様が把握している大まかな数値であり、ナカミチサービスセンター様への確認は一切行っておりませんので、予めご承知置き下さい。



 修理部品の在庫数等
    a.再生ヘッド …………………………………………………………………  
    b.録音ヘッド …………………………………………………………………  
    c.消去ヘッド(@3,800円〔税抜〕) ……………………………………  2,000個超
    d.キャプスタン・モーター …………………………………………………  
    e.リール・モーター …………………………………………………………  
    f.コントロール・モーター(@2,600円〔税抜〕) ……………………   100個
    g.ピンチローラー ……………………………………………………………  
    h.アイドラーゴム(@1,000円〔税抜〕) ………………………………  多数
    i.キャプスタン・ベルト(@700円〔税抜〕) …………………………  多数
    j.カム・ベルト(@500円〔税抜〕) ……………………………………  多数
    k.カウンター・ベルト(@200円〔税抜〕) ……………………………  多数



 キャプスタン・モーターは、予想通り無くなりました…。

 本機種のキャブスタン・モーターの在庫が少なくなった事実を知ったのは、2017年8月下旬のエムエーサービス様との「CR-70」の不具合に関するお打合せの折でした。あれから3年、当該キャブスタン・モーターの在庫がもう無くなっていたとしても、全く不思議な話ではありません。

 「RX-505」のキャプスタン・モーターは、本機種のキャプスタン・モーターとその制御基板で構成されています。本機種のキャプスタン・モーターの在庫数が無くなった事で、此れが故障してカセット・デッキを不動とした場合は、その最悪の事態を避ける手段として、自宅で保管している「RX-505」のキャプスタン・モーターを分解し、其れを流用しながら修理する他は最早無さそうです。
191212 Blog用掲載画像-01


 リール・モーターは、残念ながら有りませんでした…。

 本機種のキャプスタン・モーターの在庫については、エムエーサービス様へご連絡する都度確認しておりましたので、今まで計画的に此れを交換して参りましたが、リール・モーターには余り意識が向いていませんでした。3年前に、当方保有の「680ZX」のメンテナンス(未完)をご依頼した際、リール・モーターも交換下さる様にお願いしていた事が、どうも功を奏した様です。


 それにしても…、
 本機種のキャプスタン・モーター及びリール・モーターの在庫が無くなった事により、某オークションに於いて高額となる当該機種の落札には、高いリスクが伴う事になりました。外観上の破損がある場合や部品の欠品があった場合でも、金20,000円に到達する程の応札がある様ですから、どうしても慎重に構えてしまう当方には、今後も部品取り用として当該機種を落札する事は難しいものと思われます。


 コントロール・モーターは、未だ多数在庫されていました…。

 本機種のコントロール・モーターは、在庫に於いて100個を超えておりますが、当方の知る限り「RX-505」と「DRAGON」との共通部品になっている為、その出荷スピードはかなり早いと考えられます。再来年には、本機種のコントロール・モーターも無くなっているかもしれません…。
210103-Blog用掲載画像-02


 ピンチローラー並びにアイドラー・ユニットは、既に製造中止となっています…。

 本機種のピンチローラーの在庫が無くなった事実を初めて知ったのは、「RX-505」の修理部品〔スペアパーツ〕の在庫確認をした折の事でした。(詳しくは、『在庫確認の結果報告について』をご参照下さい。)
191212 Blog用掲載画像-03
 ビンチローラーの経年劣化により、テープが蛇行して〝ワカメ〟となったなら、状態の良い中古品と最早交換する他ありません。状態の悪いピンチローラーを研磨しても、不具合の解消に繋がらない事が多い為、状態の良い中古品がエムエーサービス様で保管されているであろう事に縋るしかないのです。つまり、本機種を修理へ出した際の運任せという事です。でも、ご安心下さいませ。中古品のピンチローラーの在庫数は、只今200個超あるそうです。なお、運任せになるのは、同型のピンチローラーを装着している「RX-505」や「DRAGON」も一緒の話です。


 アイドラープーリーは、既に製造中止となっており、残念ながらその在庫もありません。本機種のアイドラー・ユニットの交換については、メカへ装着されているアイドラープーリーをそのまま流用し、アイドラーゴムのみを差し替えて完了する事になります。(詳しくは、前記『在庫確認の結果報告について』をご参照下さい。)
191212 Blog用掲載画像-04
 しかしながら、アイドラーゴムのみの差し替えに金1,000円も掛かるとは、やはり少々高額ではないでしょうか。5年前の販売単価は、プーリーを加えて金800円でした。


 本機種の修理部品〔スペアパーツ〕の在庫確認をする度に、当方保有の「680ZX」の維持管理が、年々難しくなって来たと実感しています。それでも、パイオニア様やその他音響機器メーカーと異なり、昭和時代のカセット・デッキについて今でも修理受付を快くして下さるナカミチ所定のエムエーサービス様は、当方にとって〝顧客対応 №1〟だと思っています。

 3年前にメンテナンスをご依頼している当方の「680ZX」を、年明け以降も引き続き根気強く修理作業して下さる会社なんて、他にもう見当たりません。 (>Д<)ゝ” イエッサ-!!


 それではまた何時の日か、別途掲載記事にてお目に掛かりましょう。さようなら…。

コメント

非公開コメント

運営者から一言

我 流

Author:我 流
 高度な情報社会となったお蔭で、過去の想い出が沢山詰まった不動のオーディオ達を、幸いにも甦らせる事が出来ました。これ等を粗大ゴミとして破棄せず、常に傍らに置いて保管し続けた事が無駄ではなかったと、心から思えた瞬間です。
 今後とも、これ等の可動状態を維持すべく、より一層〝我流〟に磨きを掛けていきたいと考えています。

 そうそう…、
 小学生当時に録音した楽曲を聴くと、本当に心が和みます。年齢を重ねる度に〝ノスタルジック〟に浸るひと時が、幸せに感じてしまう今日この頃です。

自己責任のお願い

本ブログへ掲載した情報に従い、修理等を図ろうとする閲読者様方については、全てのご判断と生じる結果に対し、ご自身でその責任を甘受しなければならない事を、予めご了承下さいます様、よろしくお願い申し上げます。「自己責任」は、ネット上で無償公開されている情報を利用する者にとっての最低限のマナーなのです。         我 流

ご来訪者数

上記来訪者数は、平成31年4月30日に閉鎖したYahoo!ブログ上における本ブログの来訪者数が含まれております。【閉鎖時の来訪者数:852件】

検 索 欄

カレンダー

03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

BLOG RANKING サイト

にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ
本ブログを閲読下さいました皆様方の中で、掲載された記事に関して評価に値するとお考え頂けた際には、誠に恐縮ではございますが、上記のロゴマークをクリック(ランキング一覧が表示されます。)して、何卒ご声援の程賜りたく、宜しくお願い申し上げます。      我 流